2009-01-01から1年間の記事一覧

不動産登記法の教科書・参考書

おすすめ教科書・参考書早稲田経営出版のプログレスは読みやすくてよくまとまっていました。現在は新・プログレスが出ています。 司法書士 新・プログレス不動産登記法〈1〉司法書士 新・プログレス不動産登記法〈2〉 Wセミナ―の2大看板講師の本です。デュ…

民法の教科書・参考書

おすすめ教科書・参考書・民法 内田 貴さんの教科書です。定番中の定番と言えるでしょう。民法の考え方がかなり詳しく、かつ分かりやすく書かれていますので、法学部以外の独学者が基礎から学習するにはベストだと思います。司法書士試験は単なる記憶ではな…

平成11-12

地上権者が土地を使用していないときでも、その地上権に抵当権が設定されていれば、地上権は、時効によって消滅することはない。×

平成18-13

建物の所有を目的とする土地の賃借権を有する者は、その土地の上に登記されている建物を所有するときは、その賃借権を第三者に対抗することができるが、建物の所有を目的とする地上権を有するものは、地上権の登記をしなければ、その地上権を第三者に対抗す…

表見代理

通常無権代理行為は無効である。当たり前の話。しかし、この原則を押し進めると無権代理行為の相手側には酷な話である。何せ、騙されているのだから。よって、法律は表見代理として相手側の保護を図っている。表見代理とは無権代理を一定の要件のもとで、有…

転抵当

転抵当は原抵当権の被担保債権及び転抵当権の被担保債権の被担保債権の両方の弁済期が到来している場合につき実行可能 民法おすすめ教科書・参考書